ロンドンにはたくさんチャリティーショップがあります。
チャリティーショップとは、寄付された不用品を販売し、売り上げの一部をチャリティー活動に活用するNPO(NGO)。kankoがボランティアしていたOxfam(現在は産休中)もチャリティーショップの一つ。
出産する前は、週に2日地元のチャリティーショップでのボランティアに加え、月に2、3回は他のエリアに
チャリティーショップ★パトロール(チャリティーショップに掘り出し物がないか物色すること)日々でした。
なかなか、育児に忙しく、
チャリ★パト(ちなみに、このネーミングは
チャリ★パト仲間のLattiさんが付けてくれました)できなかったのですが、
たまたま覗いた地元のチャリティーショップで掘り出し物を発見!
1960年~1970年代に作られた西ドイツ製の魔法瓶。
RIDO BUSSE というドイツでは有名なデザイナーがデザインしたもの。
(BUSSE ロングライフデザイン賞というものがあるらしい)
我家のインテリアとも馴染むレトロなデザインが人目で気に入りました。
ドイツではなく西ドイツ製というのがいいね~。
どういう経緯でロンドンに流れついたのか、いろいろ思いをはせちゃう一品。
中は銅製になっていて、コンディションはGOOD。
保温力が高いのも魅力的。
英国には日本のように、沸かして保温できるポットが一般的でなく、使用する度に240Vの高い電圧でガーッとわかすケトルが一般的。
1リットルのお湯も約3~4分で沸騰します。
でも、お茶を飲む時、いちいち沸かすのが面倒くさくって、こういった魔法瓶をちょうど探してたのさ。
しかも、この魔法瓶のお値段。
ナント、
ニッコリ£1^^
これだから、
チャリ★パトはやめられないね~
お宝に巡り会えるた時は最高に嬉しいわ。
kankoが見てきた感じだと、食器やキッチン用品などは病院系のチャリティーショップで良い物に出会える確立高し。古くて良い物を持っているおじいちゃん、おばあちゃんが寄付することが多いからかな?