昨年の10月下旬にイングランド限定で試験的発売が発表されたRED GUINNESS(赤いギネス)。
軽くローストした大麦を使った新しいGUINNESSです。
真っ黒なGUINNESSがお色直しして赤いドレスを着て気分新たに現れるのをkanko夫も花嫁の父のように?心待ちでした。
しかしながら、ロンドンのPUBでは見かけられず、本当に発売されたの~?という感じだったのですが、ようやくロンドンでRED GUINNESSが飲める店をkanko夫が発見。
場所はMay Fair という地区にある
O'Neill's というPUB。
英国各地に支店のあるPUBのようです。全ての支店でRED GUINNESSが飲めるかは定かではありませんが、Covent Garden店でも飲めるようです。
「RED GUINNESS 飲めますよ~」というステッカーが張ってありました。
サーバーも通常の黒 GUINNESSと並んで 赤GUINNESSサーバー!
さぁ、ようやく待っていた赤GUINNESS
思っていたよりも赤くなかったです。
さて、お味み!
おぉっと、その前に。
ここは、Irish PUB のようで、GUINNESSの泡にShamrock(クローバーのような模様)を描いてくれました!感激!
なかなか、Shamrockを描いてくれるPUBってないんだよね~。
*Shamrock・・・アイルダンドの守護神 聖パトリックがタラの王にキリスト教の三位一体を説明するのに用いられたパトリックを象徴する草であり、3月の聖パトリックデーにはシャムロックを胸につけて祝う。
ということで、飲んでみましょう。
うーーん、GUINNESSをラガービールで割った感じ?すごく飲みやすくなってますね。
ヘビーなGUINNESSが苦手な人にも、GUINNESSの味わいを残しつつ楽しめるような感じ。
でも、GUINNESSの重く深い味わい好きな人にはちょっともの足りないかも。
もう少し香り高くやフルーティーな味わいにするなど、本家ギネスと違うタイプなら別のものとして飲んでいくかもしれないけど、これならやっぱ、ギネスかしら・・・。
kanko夫は結構気に入った様子。(夫のビールの趣向がイマイチわかりません。その場の雰囲気?)
今日は初めて、Irish Breakfastを注文。Englishと何か違うのか?
見て、このボリューム!
通常のBreakfastの2倍の量。脇についた甘いパンケーキみたいのがIrish風?
アイルランドに行って確かめねば・・・。
ところで、May Fair地区の中でもこのShepherd Marketのエリアは飲食店が集まる地域。
ランチだと割りと値段もお手ごろです。
O'Neill'sの前のトルコ料理も手ごろで美味しかったとkanko夫。
kankoも連れていってよねー、ぶ~。
O'Neill's
7 Shepherd Street, W1J 7HR