ホテルに戻り、最後にひと泳ぎ。
北欧のホテルはたいていチェック・アウトが12:00。かなり余裕がある。
昨日はプールが中心だったけれど、今日はサウナをメインに。
Finlandはサウナ発祥国だしね。本場を味わっとかんと。
SPAにあるサウナはハニーミストサウナ、リラックスサウナ、仕上げ用サウナの3つ。
この中でも、
ハニーミストサウナが一番のヒット!はちみつの甘~い香りに包まれながらサウナって最高だね。空いていたので寝転んでしまいました。
リラックスサウナは森の香りと鳥の鳴き声が気こる低温サウナ。ここも居眠りしてしまいそうです。
最後に仕上げサウナ。おそらくこれが高温で、一番オーソドックスなサウナ。
一応Finland式サウナの入り方というのがあり、実践してみた。
①
素っ裸で入る。水着は着用しない(男女共同サウナはもちろん必要)。
タオルもまかない。ベンチの上が熱いのでやシートを轢いて座る(だいたい使い捨てのシートが置いてあります)。眼鏡やアクセサリーもはずす。
②シャワーを浴びて体の汚れを軽く落とし、髪の毛も
十分に濡らしておく。
③サウナに入ったらベンチに座る。サウナストーブの上にある石
にひしゃくで水をかけ、"ロリュウ"という蒸気を出す。コレがサウナを熱くするポイント。調子にのって、水をかけすぎると蒸気だらけで大変なことになるので注意。
④ヴィヒタと呼ばれる白樺の葉つきの枝で
体をたたき新陳代謝を促す。
↓デパートに売っていたもの。ツッコミ用のハリセンみたいです。
⑤蒸気で十分に温まったらサウナの外に出て、外気にあたったり、シャワーを浴びたりして
体を冷やす。湖岸のサウナの場合は湖にそのままドボン。
⑥③~⑤を繰り返し、適度に水分を補給する。
湖岸のサウナでしたが、さすがにそんなワイルドなことはできなかったので、外のプールに飛び込みました。
運動した後ののサウナは気持ちいいネ!
Finlandはサウナグッズも充実。
白樺のオケはやっぱり高いね。