コベントガーデンのST PAUL’S CHURCH GARDENで行われたメイフェアとパペット祭を見に行ってきました。
このお祭りは英国伝統の子供のパペット劇「パンチ・アンド・ジュディ」の主人公の344歳の誕生日を記念して行われたもの。
1662年5月に文官サミュエル・ピープスがはじめてパペット劇を観たとされるのがココ、コベントガーデンのセントポール教会なのだそうです。
目の前で行われる人形劇に子供たちは
めちゃくちゃ興奮。子供たちは純粋でいいね~。
おばさんは何がそんなに楽しいのかちっともわからんよ。
日本の芸人、
パペットマペットの芸名はこのパペット劇から取ったものなのね~なんて考えていました。
子供たちに楽しんでもらうお祭りのためか、子供向けの無料メーキャプサービスも。
メイクしてもらっている時は、男も女も、大人も子供も、
まんざらでもないって顔になるから面白いよね~。
スパイダーマン風にメイクしてもらっている子もいました。
その他、バンドの演奏やフリマなどが開かれていました。
こちらの人はお祭りとなると、衣装まできちんと気を配って、徹底的に楽しむという姿勢。
その方が絶対に気持ちも盛り上がって楽しいよね。見習いたい点です。
コベントガーデンはお祭りがなくても、常に誰かしらがストリートパフォーマンスをしているにぎやかな場所。
このような芸がタダで見られるます。(もちろん、小銭を集めにきますが)
物価の高いロンドンで、お金をかけずに楽しめる貴重なスポット。
お人形のように固まっていますが、お金を入れるとパフォーマンスしてくれます。
何か嫌なことがあったり、落ち込んだことがあったりしたならば、コベントガーデンに行くとよいですね。
気持ちが明るくなり、元気づけられる場所です。