図書館にもポイントカードがあるのです。
なんで?図書館で?
というのも、こちらの図書館は本は無料で借りられるのですが、CDとビデオDVDは有料。
ビデオとDVDはスタンプを借りる本数毎にスタンプを押してもらえ、全部たまったら無料で1本借りられるというもの。
Westminsterのst'James's図書館では、若者や特別割引のカードを持っている人を除いて、
CDは70P、新作DVDは£3、旧作ビデオ・DVDは£1.8(ともに2日間)、子供用のものは£1(1週間)。
期限を守らないと、一日に25Pの罰金(最高£10)と、延滞を通知する費用として50Pの罰金がかされます。
かなり厳すぃのぉ~。
これなら、新作をどうしても見たい時をのぞいて、ボランティア先のOxfamで買ちゃった方が安いかも(ボランティアスタッフは割引購入できるので)。
しかし、すごいなぁと思う点は、旅行者でも£50のデポジットを支払えば、一度に借りられる数の制限はあるものの、貸し出しが可能だということ。
日本では住所を証明しなければダメだとかうるさそうだけど、こっちはOPENだよね。
カヌーイストの
野田知佑さんもアラスカをキャンプしながら何ヶ月も旅していた時、現地の図書館で自由に本が借りられたのがありがたいなぁって言ってましたっけ。
もう少し、料金が安くなればたくさん借りたいところです。
ところで、こちらに暮らして不便を感じるのは、
コピー機が近くにない!ということ。
日本なら、コンビニに行けば直ぐにできますが、こちらのコンビニ(ミニスーパー)にはコピー機が置いてないのよ。
コピーをしたい時は、わざわざ図書館まで行ってます。
しかし、ここの図書館のコピー機が日本じゃあり得ない方式で、ぴったりお金を入れないと
なんと、お釣りが出てこない!
ちなみに、料金はA4は10P A3は20P B5とB4はなし。
時々、前の人の残金で無料でコピーできるメリットもあるけど^^:
でも、自分が調度の小銭を持っていないときは、誰かがkankoの残金で無料でコピーしているわけで、
ギブアンドテイクってわけですね。
市が管理している図書館のコピー機だけど
こんなアバウトでも大丈夫なのが、さすがイギリス。