oxfamのボランティアスタッフは面白い経歴を持っている人も多く大変興味深いです。
フランス人のブルーノは元フランス大使公邸でヘッドシェフを務めていた料理人。
現在は古本ビジネスについて研究する学生さんです。
フランス人らくしくおしゃべりが大好きでめちゃくちゃフレンドリー。
始めて会ったお客さんにも積極的に声をかけて、とにかく誰かと会話していないと落ち着かないようす。
ブルーノ曰く、「
お客さんにフレンドリーに接していれば、万引きも起こらないでしょ。」
「kankoは英語がダメだけど、笑顔と挨拶は忘れないようにすれば大丈夫だよ」
と常にニコニコ。
む~確かにこのスマイルは万引き予防になりそうだ。
kankoも真似してみるが、頭の弱い子みたいになっちゃって、なんか違う気がしてきたよ。
ところで、本日、ブルーノが特製ビーンズスープを作ってきてくれました!
誰かのために料理を作るのが大好きだというブルーノ。
仕上げに刻みミントとパルメザンチーズをかけて頂きました。
ハーブのスパイスと、スモークされた肉から出汁がよく出て美味しかった~。
作り方を説明してくれたのだけれど(もちろん英語でね)、
半分くらいしか理解できない・・・・と言ったら、
今度一緒に作ってくれるらしい。
元シェフに本場のフランス料理が習えるのは有難いことだね。
その後に活かせるかは多々疑問ですが・・・。
ブルーノは何度が日本を訪れている親日家。日本人の友達も多いみたい。
日本に滞在したときに参加したパーティで漫画家の
一条ゆかりさんに出会ったことがあるというから驚き!
「kanko ユカリ・イチジョー はどんな漫画を描いているの?よく分からないんだけど」
えっ~。それをkankoに英語で説明しろってかい? 無理ぽ~。
とりあえず、次回会う時に説明するから~ということで、逃げておきました。
有閑倶楽部を英語でどう説明しよう・・・・。